デジタル製品、シェア変動・4月以降、5品目で上位交代
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最終更新日:2014/02/04
ガジェット
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デジタル製品のシェア変動が激しさを増している。4月以降、携帯電話端末でシャープが3位から首位に浮上するなど、主要5品目の国内シェアで上位3社の順位や顔ぶれが変わった。技術革新とデジタル化による買い替えサイクルの短縮を背景に、新規参入者や下位企業が新商品で勢力図を塗り替えているのが目立つ。シェア競争の激化は家電業界などで進む開発・生産提携の動きを加速させそうだ。
4―6月期に前期比で国内出荷台数の順位が変動したのは携帯電話端末のほかパソコン、携帯情報端末(PDA)、液晶テレビ。今夏にソニーが新規参入したデジタル一眼レフカメラは月次の店頭販売ベースで調べたところ7月に順位が変わった。IDCジャパン(東京・千代田)や米ディスプレイサーチ、BCN(東京・文京)などの調査をまとめた。 (07:00)
ソニーの一眼レフも頑張って順位上げているのかな?