LINEの迷惑メールに対策するための設定方法

公開日： 2013/09/08 : 最終更新日：2014/03/17 LINE

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最近、LINEを使った迷惑メール（メッセージ）が増えていますが、これに対処するための設定があるので、紹介したいと思います。

自分の電話帳に登録している友達や、IDを知っている友達しかつながれないはずのLINE。なぜこのような迷惑メールが送られてきてしまうのでしょうか？

実は、LINEに搭載さている「知り合いかも？」という機能を悪用しているのです。

自分が相手の電話番号を電話帳に載せていなくても、相手が自分の電話番号を電話帳に載せていて、アプリで電話帳のデータの使用を許可していると、LINEが2人を友達として登録してしまうのです。

悪質業者はこの仕組みを悪用しています。無作為に作った電話番号を電話帳に登録して、偶然電話番号が一致した人を友達として追加し、迷惑メッセージを送っているのです。

では、迷惑メッセージがこないようにするための設定方法を紹介します。

まずは、「その他」をタップし、「設定」をタップします。

「友だち」をタップします。

「アドレス帳」をタップします。

「友だちへの追加を許可」をオフにします。

これで、自分と同じ電話番号が悪質業者の電話帳に偶然登録されたとしても、友だちへの追加ができなくなり、結果として迷惑メッセージを送ることができなくなります。

「友だちへの追加を許可」をオフにしてしまうと、電話帳からの自動追加ができなくなります。ですので、友だちをLINEに追加するには、以下の手順を使って手動で追加してください。

左下の「友だち」をタップして、右上の「＋」ボタンをタップします。

右上の「ID検索」をタップします。

追加したい友だちのIDを入力して、虫めがねアイコンをタップします。

友だちのプロフィール画像が表示されます。「追加」ボタンをタップしましょう。

最近はLINEを使った迷惑メールが急増しています。迷惑行為に時間をとられるのもアホらしいので、今回紹介した設定をしっかり行っておきましょう。