「ウェブ時代をゆく」読了
公開日:
:
最終更新日:2014/02/04
書評
「梅田望夫は楽観的すぐる」とか色々言われてますけどね。
ウェブにどっぷりつかる様になったこの半年間、
僕の周辺では本当に色々なことが起こりました。
んで、そんな僕がこのタイミングでこの本を読むと
「うんうん、分かるなあ」って思うところが何箇所も。
(全てに納得しているわけではないけれども)
一部をちょいと引用しておきます。
ネット上にできた「知の高速道路」を疾走して
「プロの一歩手前」くらいまでいけば、
その世界のどこが「見晴らしのいい場所」なのかがわかってくる。
リナックス・プロジェクトのように
「見晴らしのいい場所」がネット上にある場合もあるが、
大抵の「見晴らしのいい場所」は今のところリアル世界にある。
今の時点で「ネットの無い世界」なんてものを
想像してみるとすごく怖い。
ネットがあるからこそ僕は色々なことを知り、色々な選択を行い、
そしているべき場所、会うべき仲間と出会えたんだと思います。

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書)
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2007/11/06
- メディア: 新書
- 購入: 71人 クリック: 533回
- この商品を含むブログ (1220件) を見る
関連記事
- PREV
- Emacs本の第9章まで読んだ
- NEXT
- 「へんな会社」のつくり方 を読み始めた