THETAの指写りを避けたりNEXで自撮りするためにマンフロットのミニ三脚を買ってみた
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カメラ
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最近買った全周囲カメラ「RICOH THETA」を手に持って撮影すると手が大きく写りこんでしまうのが気になっていました。
集合写真を撮る時、横に並んだり中腰にならなくても良いカメラ「RICOH THETA」 – 拡張現実ライフ
また、ソニーのミラーレス一眼「NEX-5R」で対談動画などを撮影するためのしっかりとした三脚を探していました。
詳しそうな知人数人に相談してみたところ、「マンフロットのミニ三脚がいいよ!」ということだったので、購入してしばらく使ってみたところ、作りがしっかりしていて安心感のある三脚だったので、紹介したいと思います。
手持ちTHETAの「指が写りこんでしまう」問題
全周囲カメラ「リコーTHETA」は、とても面白い製品です。イベントなどでは必ず持っていくアイテムになりました。ただ、このカメラで撮影すると360度写ってしまうので、手持ちで撮影すると自分の指が写りこんでしまうんです。
上の写真の全周囲バージョンはこちらから → 全天球画像 | RICOH THETA
大きな問題ではないんですけど、すごく気になってしまいます。せっかくの全周囲カメラなのに、自分の指で隠れて写せない範囲ができてしまうのも残念です。
THETAを手に持って撮影するときは、こんな感じでシャッターボタンに指を置くわけですが、この指が大きく写りこんでしまっているわけです。アプリを使ってリモートでシャッターを切ることもできますが、その場合もTHETA本体を支えている指が大きく写りこんでしまいます。
ミニ三脚は折り畳めて持ち運びに便利
そこで今回導入したのが、こちらのミニ三脚。脚部分を折りたたむとこんな感じでコンパクトに。このままバッグなどに放りこんでおけるので、持ち運びに便利です。
THETAにミニ三脚を取り付けるとこんな感じ
THETAにミニ三脚を取り付けるとこんな感じになります。しっかりと自立してくれるわけです。THETAはアプリを使ってリモートでシャッターを切れますから、これで指写り問題は解決。
三脚を設置して使うと高さが足りない場合は、こうして折りたたんで手で持って撮影することも可能。設置した場合と同じく、アプリを使ってシャッターを切ります。THETA先端にある黒いレンズ部分と手の指が離れているので、指が大きく写ってしまう問題を回避することができます。
ミニ三脚にTHETAを取り付けて撮影するとこんな感じ
上の写真の全周囲バージョンはこちら → 全天球画像 | RICOH THETA
ミニ三脚にTHETAを取り付けて撮影するとこんな感じになります。赤枠で囲んだ部分は、三脚の脚部分が写りこんでいる部分。手の指が映り込む場合と比べて、かなり画面がスッキリしてますよね。
ミラーレス一眼などで動画を撮影するのにも便利
ミニ三脚は、ミラーレス一眼などで動画を撮影するのにも便利です。こんな感じでミラーレス一眼を取り付けて、しっかりと固定することができます。
ソニーのミラーレス一眼「NEX-5R」などではこのように液晶を被写体の方に向けて撮影できるので、自分の写りをしっかりと確認しながら撮ることができます。
THETAの場合と同じく、ミニ三脚の脚部分を折りたためば、このようにカメラを手で持ちながら自分を撮影することができます。歩きながらの撮影もこれで楽チン。ミニ三脚がかなりしっかりした作りなので、THETAに比べて重いミラーレス一眼で使っても安心感があります。以下の動画はこの方法で撮影しました。
▶ LLTについて奥野さんに話を聞いてみた – YouTube
この赤いボタンを押している間は、カメラを取り付ける土台部分の角度を自由に変更できるので、写る範囲を調整するのも簡単です。
@akio0911はこう思った。
僕は最近THETAで集合写真を撮ったり、NEXで動画を撮る機会が多くなってきたので、今回購入したミニ三脚が大活躍しています。リコーTHETAを使っている方や、ミラーレス一眼で自撮りをする方などにオススメです!
参考
集合写真を撮る時、横に並んだり中腰にならなくても良いカメラ「RICOH THETA」 – 拡張現実ライフ