id:jkondo氏のインタビューに共感し、励まされた気がする

公開日: : 最終更新日:2014/01/27 コラム・雑記

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id:jkondo氏のインタビューがすごく良かった。このインタビューを読んで、最近下がり気味なモチベーションがすごく上がった。共感した部分を引用。

でもたぶん、本当は他にも可能性はあって、「いや僕はこれです」って思えないと、ユニークな物はなかなか作れないと思うんです。でも、あれだけ日々、会う人会う人から同じこと言われると、「やらなきゃいけないかな」って思ってしまうじゃないですか。

1000万ユーザー規模のサービスを京都から–はてな近藤氏が目指すもの – CNET Japan

だから「それ面白いね」「自分もそれいいと思うよ」というポジティブなフィードバックが必要になってきます。基本的にぼくは、新しいものを作ることは“勘違い”だと思うんです。それが本当に次のスタンダードになるかどうかなんて、はっきり言って誰もわからない。だから、新しいものを作って世の中に出すことは、「これが絶対に成功すると思う」っていう勘違いをどれだけ強く実行できるかということだと思うんですね。

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i-mode端末の501iが出た時点で「これからは携帯サイトだ!!」とか叫んでF501i とPerlの本を即座に購入、88星座占いとか、顔写真を登録できるプロフィールサイトとか作ってたら周りから「そんなもん絶対はやらない」と言われ続けて結局やめてしまったことを深く後悔している。「占い」、「プロフィール作成・閲覧」っていうのは携帯の使い道として現時点ですごくポピュラーな訳だけど、「自分が先に作ってた!!」なんて言っても、普及する前に運営をやめてしまっているので、どうしようもない。「これが絶対に成功すると思うっていう勘違いをどれだけ強く実行できるか」っていうのはすごく重要だと実感している。

そうすると、あまり常識的な頭で、「それは他にもあるよ」とか、「昔誰かがやってたのと同じじゃないか」とか、そんなくだらないことでいちいち水をかけて、せっかく盛り上がり始めた芽を潰してたって仕方がなくて、基本的には「それすごいじゃん」って言って、ぐるぐるポジティブなフィードバックだけである程度信じきって走らないと、出るものも出てこないわけですよ。

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色々とアイディア出ししていると「それは他にもあるよ」は良く言われるけれど、作る人の「勘違いの方向性」で、完成するサービスとかの内容は大きく変わると思う。だから「昔誰かがやってたのと同じ」でも、自分の勘違いを強く信じて、とにかく作ってみることが重要かも。

おもしろいだけではだめだとは思うんですけどね。例えばどれだけおもしろくても、終わったときに徒労感に襲われるおもしろさってありますよね。「おれ何やってたんだろう」って(笑)。そういうものはあまり追求しても、社会に貢献しているのか、人の時間を奪っているのか、よくわからないというところがありますので、ある程度の実用性と、娯楽性のバランスを取っていくということだと思います。

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同意。「すごく楽しいんだけど、それをやることによって楽しさ以外のプラス要素が自動的に生まれる」みたいなのが自分にとっての理想。

それが理想ですね。かつ検索だけというよりも、さっきもコミュニティと言いましたけど、やっぱりそれを一緒に使っているインターネットの向こう側の人間も感じられて、その人たちがいるおかげで楽しめるということ。そこは確かにはてなに一貫していると思うんですよ。

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パソコン通信とか巨大掲示板とかblogとかmixiとかtwitterとかモバゲーとか使ってきて、やっぱり「人とのつながり」ってのは楽しいなあ、と思う。ドコモがメールサービスを手がけても、掲示板的なものを手がけなかったのは、「不特定多数とのコミュニケーションは軋轢を生み、それがドコモのマイナスイメージにつながら恐れがあるから」だったそうな。でもやっぱり「人とのつながり」は楽しいし、その楽しさをできるだけたくさんの人に体験してほしい、ってのはある。

ミッションですか(笑)。ちゃんと決めてくださいって、よく言われます。これですって1つ示せるものはないんですけど、いま言ってるのは、「自分たちの手で新しいものを作って、世の中の生活を変えよう」ということです。もう少し具体的にいうと、いまはとにかく、1000万人のユーザーを集めるような規模のサービスを作ろうと、数字としては掲げています。

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自分が便利だと思うライフスタイルを考える -> 「これが絶対に成功すると思うっていう勘違い」 -> 世の中のライフスタイルを変える

っていう流れを生み出せるといいなあ。

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