CGPoint・CGSize・CGRectをログ出力する際に便利な関数
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:
iOSアプリ開発
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今日は、iOSアプリ開発でCGPoint・CGSize・CGRectをログ出力する際に便利な関数を紹介します!
普通にログ出力しようとすると、以下のようなコードになります。
NSLog(@"%f %f", point.x, point.y); NSLog(@"%f %f", size.x, size.y); NSLog(@"%f %f %f %f", frame.origin.x, frame.origin.y, frame.size.width, frame.size.height);
結構書くの面倒くさいですよね。そこで役立つのが以下の関数です!
- NSStringFromCGPoint
- NSStringFromCGSize
- NSStringFromCGRect
これらの関数を使うと、ログ出力するコードは以下のようになります。
NSLog(@"%@", NSStringFromCGPoint(point)); NSLog(@"%@", NSStringFromCGSize(size)); NSLog(@"%@", NSStringFromCGRect(frame));
また、出力結果は以下のようになります。
2014-05-27 00:12:45.672 ViewSample[39739:60b] {160, 240}
2014-05-27 00:12:45.674 ViewSample[39739:60b] {320, 480}
2014-05-27 00:12:45.675 ViewSample[39739:60b] {{0, 0}, {320, 480}}
@akio0911はこう思った。
今回紹介したコードを使うと、CGPoint・CGSize・CGRectのログ出力がめっちゃ楽になります。ぜひ実際の開発に役立ててみて下さいね!