「Touch Diamondと考えるスマートフォンの未来」に参加してきました
公開日:
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最終更新日:2014/02/04
レポート
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12月11日(木)に、第2回「Touch Diamondと考えるスマートフォンの未来」ブロガーミーティングに参加してきました。
いくつか思った点を書いてみます。
- 「バッテリーがもっと長持ちするようにして欲しい」という人が多かったけれど、重さと値段がそのままで長持ちするようになるならともかく、重くなったり値段が高くなったりするのであれば今のままでよいと思った。外付けのバッテリが市販されているからそれを購入すれば良いし、ヘビーなユーザーはバッテリがどれだけ長持ちするようになっても文句を言う。そういったユーザーに満足してもらうためだけにバッテリの強化を行ったら、今のバッテリ持続時間で十分だと感じているユーザーに重さや値段などの点で負担を強いてしまう。
- タッチパネルは改善して欲しい。タッチパネル自体というよりも、各種ソフトのタッチパネルへの対応を強化してほしい。どんなに端末やサービスの機能が強化されても、インターフェースが貧弱であれば使うのが面倒になってしまう。
- オンラインストレージを望んでいる人も多かったけれど、純粋な疑問として、みんな何を置いて使うのだろう?スマートフォンから何十ギガものファイルストレージを使いたいシチュエーションがあまり思いつかないし、汎用的なオンラインストレージよりも写真や動画などのメディア毎に特化されたUIや機能をもつサービスのほうが使いやすいと思うのだけど、Windowsユーザーは細かい部分を自分でコントロールしたいという人が多い気もするので、やはりiTunes的な「勝手にやってくれる」というようなソリューションを望んではいないということなのだろうか?