「モバイルデジタルサイネージレザーバッグ with iPhoneケース」が出来た経緯について
公開日:
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最終更新日:2014/01/28
モバイルデジタルサイネージバッグ
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以前から「デジタルサイネージバッグ」というのが欲しかった。概要としては、バッグの外側に透明なポケットがあり、そこにiPhone/iPod touchを入れて、好みの動画、写真スライドショーを流したままで歩く。そこから始まるコミュニケーションもあるはず。
揺れに応じて水のように動くアプリとか、タッチされると波紋が発生するとか、インタラクティブなアプリを入れても面白いはず。
なんてことを考えていたら、偶然バッグデザイナーの方にお会いしまして、「イッチャッてるバッグのネタを探してるんですけど、なんかないですかね?」と聞かれたのです。
そこで先ほどの「デジタルサイネージバッグ」のアイディアを話したら「是非作りましょう!」ということに。ポケットの位置、素材、革の色、種類などを選ぶところから参加させて頂きました。
バッグデザイナーの方に「WWDCというイベントがあって、世界中の開発者が集うんですよ。」と話したら、「それまでに絶対完成させます!」とのこと。
そして完成したのがこのバッグ。
iPhone/iPod touchを最大三台までポケットに収納し、アプリを起動したままで様々なPRが行えます。ちなみにMacBookPro 15inchまで入るように作られています。まさにiPhoneマニア/iPhone開発者のためのバッグ。
このようにiPhone/iPod touch3台入れるのが基本なのですが、
普通のケータイを入れても使えます。もちろんポストカードなどでも。
先日のWWDCに持って行ったのですが、皆さん声をかけてくれて、かなり好評でした。
これまでも何度か、国内で行われたiPhoneの開発者が集うイベントに参加していますが、最大規模の集まりだったと思います。
会場には、iPhone・iPod touchで「デジタルサイネージを実現するカバン」、を披露している人もいました。
このように背負って歩けば、周囲に色々とアピールすることが可能です。iPhoneアプリには画面の縦横を自動検知して画面が回転するものもありますので、こういった使い方の場合は、画面が自動で横長になります。便利。
もちろんタッチ操作可能。マルチタッチもいけます。
近々バッグ職人さんのサイトで一般販売を開始されるとのことです。詳細については後日このブログで。
をfollowしておくと、最新情報が得やすいかもしれません。
追記
発売開始されました。
「モバイルデジタルサイネージレザーバッグ with iPhoneケース」が発売開始されたようです – 拡張現実ライフ – Kinect(キネクト)編
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