「モバイルデジタルサイネージレザーバッグ with iPhoneケース」と電源について
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最終更新日:2014/01/08
モバイルデジタルサイネージバッグ
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電車内にてポメラで書いたメモを貼っておく。
モバイルデジタルサイネージバッグで何が一番の問題なのかと言えば、電源なのです。このバッグにはiPhone OSデバイスが3台格納できるわけですが、基本的には映像を垂れ流しながら持ち歩くことになるため、バッテリーがすぐになくなってしまいます。当初はeneloopの大きなバッテリーを3つばかり内蔵して給電しながら持ち歩けるようにしようという案も考えてはいたのですが、それでは相当に重くなってしまうし、ターゲットユーザーもかなり少なくなってしまうだろう、ということでボツになったのでした。まあ、現在の仕様でも十分にニッチすぎるのですが。
そんなこんなで先日TechCrunchのパーティーに参加したところ、Steven Nagata氏より、「これを内蔵してみてはどうか?」と言われました。エネループの太陽電池です。この太陽電池、13000円ほどで購入できるということで、思っていたよりも安いです。重量もそんなには重くない。何よりも太陽電池が入っているケースの色が銀色で、テクスチャも似ています。
バッグ表面に取り付けたら面白いんではないかと思い、裏面に張り付けてみましたが、これでは充電するために太陽電池を外側に向けたときに、重要な画面が内側になってしまい、歩きながら画面を見せることができなくなってしまいます。
理想としてはiPhone OSデバイスが格納されているポケットの外周部分、余っているスペースに太陽電池を配置できたらいいのですが、サイズが合いません。太陽電池を自由にカットして扱えたら便利なのに。
あるいは太陽電池を肩に取り付けて「デジタル甲冑」とか。