旅行と学生とiPad
公開日:
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最終更新日:2014/01/08
コラム・雑記
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ここ1週間ぐらい、アップルのWWDCに参加するので、MacBook, iPad, iPhone、Kindle DXを持参しました。
状況としては
- 朝8時くらいに、ホテルから歩いて10分ほどの場所にある会場に向かう
- 会場はWiFi環境完備。テーブル席がところどころにあり、コンセントを自由に使うことができる
- 朝9時くらいから夕方5時くらいまで各種セミナー参加
- 夕方6時くらいにホテルに戻った後は、食事の時くらいしか外出しない
といったところ。
まず、Kindle DXですが、ほとんど使っていません。実質、読書機能しかないKindle DXだけを持ち歩いても、外出時間が長くなってくると、飽きてきてしまうのですね。日本で通勤時の行き帰りに電車の中で読むためだけに持ち歩いていると、なかなか楽しめるんですけどね。地下鉄だと電波が通じないけれど、Kindle DXでは既にダウンロードした本を読む機能がメインなので、気にならない。かといって、iPadも一緒に持ち歩いていると、なんだか負けた気分になってしまいます。
iPadは非常に快適でした。MacBookに比べて軽いし、バッテリーも長持ちなので、ACアダプタを持ち歩く必要はありませんでした。
- 会場のセミナースケジュールの確認
- Twitterによるコミュニケーション
- メールの読み書き
- セミナー内容のメモ
などなど、大活躍でした。あと、みんなでiPadの画面を囲んで同じコンテンツを見ながら話し合ったりするのがとても便利でした。これはMacBookだとなかなか面倒です。今回の状況は大学生の1日の状況にかなり近いと思うので、iPadは学生さんに是非お勧めしたいデバイスですね。
MacBookですが、あまり使いませんでした。Twitter・メール・メモなどはiPadで行った方が気軽だし、iPadで行うとバッテリの消費があまり気にならなくなります。あとはMacBookは底面の発熱が気になる。iPadは底面の発熱がないので、ひざの上に長時間載せていても非常に快適です。あと、バッテリーの充電をするためにコンセントを確保したりするのが面倒になってしまいます。
iPhoneも、実はあまり使いませんでした。1日中iPhoneを使っていると充電無しではきついので、バッテリの持ちが非常に良いiPadのほうを多用していました。今回のセミナー会場ではみんなiPadを小脇にかかえて移動し、必要になったらiPadをサッと取り出してネットを見たりしていましたね。
というわけで、今回のような長期にわたるセミナー、そして旅行の際にはiPadが非常に便利に使えることが分かりましたので、今後も旅行の際にはiPadを持参しようかと思います。
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