Augmented Realityのカタカナ表記について
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最終更新日:2014/02/04
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先日、ツイッターにて「Augmented Reality」のカタカナ表記についての議論があり、某氏から教えて頂いたので、紹介したいと思います。
akky: RT @Asiajin: オーギュメンテッドリアリティアプリ「セカイカメラ」がウェブで利用可能になった http://bit.ly/aPTxJN
Twitter / Akky AKIMOTO/Asiajin: RT @Asiajin: オーギュメンテッドリアリテ …
rkmt: 拡張現実でも拡張現実感でも、もはやあまり気にならないが、augmentedを「オーギュメンテッド」はさすがに違和感がある。argumentと混同してるのかな? simulationをシュミレーションと言い間違えるみたいな感じがする。
akky: @rkmt 僕のことでしょうか? オー「グ」メントが正しい? リプライでいただけた方が気付きやすいのですけど…(別件ならすいません)
Twitter / Akky AKIMOTO/Asiajin: @rkmt 僕のことでしょうか? オー「グ」メントが …
rkmt: .@akky さんのtweetがきっかけだったのですけど、検索したらあまりにも沢山の方がそう言っているのでちょっと驚いた次第です。もちろんカタカナなので近似にすぎないのですが、オーグメントでしょうね。
akky: @rkmt 了解です。訂正を入れます。今回ので広めてしまった分はごめんなさい…
Twitter / Akky AKIMOTO/Asiajin: @rkmt 了解です。訂正を入れます。今回ので広めて …
rkmt: .@toshikaz55 私の研究室ではギュ…と言いかけたらぎゅっとつねります。嘘ですけど。
akky: 「オーグメント」がより原音に近いようです。訂正します RT @Asiajin: オーグメンテッドリアリティアプリ「セカイカメラ」がウェブで利用可能になった http://bit.ly/aPTxJN
Twitter / Akky AKIMOTO/Asiajin: 「オーグメント」がより原音に近いようです。訂正します …
NaohitoOkude: @aturside 音楽和声用語の増(aug)をオーギュメンテッドと長く教えていたからそのまま言葉が移行してるのですね。初出の音楽教科書判明すると良いのですが>>いま空港で手元に本がないけど、渡辺貞夫『ジャズスタディ』が最初の理論書だから怪しいね。濡れ衣なら貞夫さん、ごめん。
aturside: 池内友次郎、高浜虚子の息子、パリでクラシック音楽理論を学び1937年帰国、1964年いわゆる芸大和声と呼ばれた教科書「和声-理論と実習)」を共著。この人が海外音楽理論の翻訳者であり第一人者であるから、増三和音をオーギュメント・トライアドと訳したのでは?初出かは不明だが @rkmt
aturside: 戦前戦後の和声理論邦書これだけ見つかった::{jadassohn「和声学教本(1907/1929翻訳)」、 louis&thuille「和声学教本(1907/邦訳は無い?)」、 長谷川良夫「大和声学教程(1950)」、 諸井三郎「機能和声法」、 下総*(白偏に完)一「和声学」}
rkmt: .@aturside たまたま手元にあった全音の基礎楽典(菊本哲也著)だとオーグメンティッド コードと書いてありました。
aturside: バークリーメソッドの初期紹介本ですね。菊池「憂鬱と官能を教えた学校(’04)」にもオーギュメントとあります。バークリー音大本も怪しいですね @NaohitoOkude いま空港で手元に本がないけど、渡辺貞夫『ジャズスタディ』が最初の理論書だから怪しいね。濡れ衣なら貞夫さん、ごめん
オー「ギュ」メントとしている記事を過去にいくつか見た覚えがあるし、自分も過去にオー「ギュ」メントと書いてしまった覚えがあります。
まずは「いばら【き!】のコシヒカリ 」のCMみたいなキャンペーンじみたものをやってみてはどうか?