3キャリア対応の携帯ARアプリ「AR3DPlayer」
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最終更新日:2014/01/25
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3キャリア対応の携帯ARアプリ「AR3DPlayer」が発表されたみたいです。
従来のARサービスは、Webカメラを使ったPC向け、あるいはスマートフォン向けがほとんどだった。しかし、今回発表されたAR3DPlayerは、国内3キャリアの携帯電話で利用できるのが大きな特徴。すでにau向けβ版アプリが先行公開されており、専用ケータイサイト(http://ar3d.jp)からダウンロードできる。NTTドコモ、ソフトバンクモバイル向けのアプリも順次リリースする予定だ。アプリの利用料は無料。
しかし残念なのは、ドコモとソフトバンクの端末ではライブビューのAR表現ができない、とのこと。
AR3DPlayerは、アニメのキャラクターをはじめ、さまざまな3DのARコンテンツをダウンロードして、専用のARマーカー上に表示させるサービスだ。au向けβ版では、カメラのライブビューに3Dキャラクターが登場し、マーカー上でキャラクターが生き生きと動く様子がデモンストレーションで確認できた。ドコモとソフトバンクの端末では、現状はカメラのライブビューを使ったAR表現ができず、当初は写真撮影による静止画のAR表現になるというが、将来的にはライブビューのARにも対応する予定。
処理速度の問題なのか、あるいはAPIなどの問題なのかは分からないですが、3Dデータさえあれば各種プロモーションにすぐ活用できそうなのがいいですね。
追記 2010/09/25
デザイン百貨店さんよりコメント頂きました。
『ご紹介ありがとうごさいます。
AR3DPlayerの開発を行っている、デザイン百貨店と申します。
> ドコモとソフトバンクの端末では、
> 現状はカメラのライブビューを使ったAR表現ができず、
> 当初は写真撮影による静止画のAR表現になるというが、
> 将来的にはライブビューのARにも対応する予定。
> 処理速度の問題なのか、あるいはAPIなどの問題なのかは
> 分からないですが、
こちらは、各キャリアさんがリーガル的に設置しているAPI仕様となります。
しかし、次期発売端末では、当制限の緩和対策が行われた情報が公開されているため、ライブビュー可能端末より随時、ライブビュー対応が行われたバージョンをリリース致します。
ありがとうございます。
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