iPhone/iPadゲーム開発ガイド ― Objective-Cで作る2D/3Dゲーム
公開日:
:
最終更新日:2014/01/08
iOSアプリ開発書籍
記事内に広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
オライリー・ジャパン 宮川様より献本御礼。
iPhone/iPadゲーム開発ガイド ―Objective-Cで作る2D/3Dゲーム
- 作者: Paul Zirkle,Joe Hogue,松田白朗(監訳),武舎広幸,阿部和也,武舎るみ
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2010/09/04
- メディア: 大型本
- 購入: 4人 クリック: 76回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
ゲームエンジンの構造に関する基本的な考え方や、ARアプリケーションの開発、そして物理エンジン Box2D についての説明などが載っており、非常に興味深い書籍です。
じっくり読んだ後、後日書評を書こうと思います。
以下、目次。
目次
監訳者まえがき
まえがき
1章 iOS入門
1.1 Appleの開発者アカウントの取得と SDKのダウンロード
1.2 iOS機器への転送の前に
1.3 Objective-C入門
1.4 まとめ
2章 ゲームエンジンの構造
2.1 アプリケーションフレームワーク
2.2 ゲームステートマネージャ
2.3 グラフィックスエンジン
2.4 まとめ
3章 フレームワーク
3.1 ステートの管理
3.2 クラス AppDelegate
3.3 イベント処理
3.4 リソース管理
3.5 レンダリングエンジン
3.6 サウンドエンジン
3.7 データ保存
3.8 スケルトンアプリケーション
3.9 まとめ
4章 2Dゲームエンジン
4.1 ゲームデザイン
4.2 タイルエンジン
4.3 アニメーション
4.4 物理エンジン
4.5 ステージ1の実装
4.6 ステージ2の実装
4.7 ステージ3の実装
4.8 ステージ4の実装
4.9 ゲーム状態のシリアライズ
4.10 まとめ
5章 3Dゲーム
5.1 クラス GLESGameState3D
5.2 3Dゲームデザイン
5.3 実装
5.4 まとめ
6章 ゲームデザインに関する考察
6.1 リソース管理
6.2 ユーザー入力のデザイン
6.3 ネットワーキング
6.4 サードパーティのコード
6.5 App Store
6.6 まとめ
付録 A リファレンス
A.1 参照用コード
A.2 ライブラリ
A.3 ミドルウェア
A.4 オープンソースのゲーム
付録 B iPadへのアプリケーションの移植
B.1 iPad、iPhone 4の特徴
B.2 2D/3Dゲームの移植
付録 C 組み込みデバイスを応用した ARアプリケーションの開発
C.1 ARアプリケーションの概要
C.2 iPhoneの組み込み入出力デバイス
C.3 アプリケーション開発手順
C.4 応用と発展
付録 D 物理エンジンを使ったアプリケーションの開発
D.1 物理エンジンの導入
D.2 アプリケーションの設計
D.3 実装
D.4 タッチアクションの拡張
訳者あとがき
索引
コラム目次
レガシーな C/C++のコード
並列アクセス
高速で動くオブジェクトの衝突判定
3D最適化の補足
経路探索
シリアライゼーションの方式
3DのAPIを用いた 2D描画
OpenGLを使用してテクスチャを表示する場合の注意
ベクトル演算入門
物理エンジンのメリットとデメリット
AABBとは
関連記事
- PREV
- Future Rock Band
- NEXT
- 今日の空