iPhoneが、フランクリンプランナーの居場所を無くしてしまった
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iPhone
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数年前までメインで使っていた手帳「フランクリン・プランナー」が出てきたので、色々と眺めてみたり、書きこんでみたりしている。
思えば数年前はiPhoneが無かったので、
・ドコモの携帯(D903i)
・MacBook(ブラック)
・フランクリン・プランナー
を常に持ち歩いていた。とにかく重かった。それが今では
・iPhone 4
・MacBook Air
・モレスキン
の組み合わせで持ち歩くようになった。iPhoneを使うとPCメール・Googleカレンダー・TODOリストなどが片手でサクサク確認できてしまう。メモもevernoteなどを使えば用が足りてしまう。なので、フランクリン・プランナーの居場所が無くなってしまった。自宅のデスクに置いといて、ミッション・ステートメントや中長期の目標を書き残す用途にしか使わなくなってしまった。外出時に持ち出すことはほとんどない。
パソコンはAir 11inchになってとても軽くなった。バッテリーの持ちも大きな不満はない。自宅でもiMac 27inchそっちのけでAir 11inchをメインで使っている。SSDによって動作はキビキビしているし、ベッドに寝転がりながら使うのにも調度良い。起動が速いので、evernoteのメモを詳細に見たい時や、ちょっと長文のメールを書いたり、あるいはこのようなブログを書くときなども、気軽にサッと開いてタスクをこなすことができる。
モレスキンは、iPhoneでは捉えきれない落書きや、ちょっとした思いつきなどを書き込んでいる。そして内蔵のポケットを活用して、名刺入れ兼スイカケースとしても使っている。
iPhone+Air+モレスキン、そしてバッテリー容量を増やした(いわゆるバスタブ)PocketWifiを加えれば、いつでもどこでもブログを書いたり、資料を作ったり、iPhoneアプリ開発をしたりできてしまう。僕みたいにノマド的な働き方をしている人間としては非常に心強いツール達だ。
たった数年で、仕事に使うツールが大幅に変わってしまった。これから数年後、更に大きな変化が待っているのだろうか?それが楽しみでならない。
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著者:中谷 健一
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