iPhoneを使って、いつでもどこでも英語でのプレゼンを練習するライフハック
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最終更新日:2014/01/28
英語
1000 english speakersに登壇者として参加してきました。
当日の様子は動画はこちら。
1000 english speakersについては、こちらを御覧ください。
このイベントには企画・運営としても関わってきたのですが、登壇者としても参加となると、発表前はえらい緊張します。ですので、当日の開場前は設営のお手伝いがあまりできていなかったように思います。すみません・・・>各位
さて、プレゼンや発表は今までも何度か経験してきました。ひとまず関連エントリを時系列に列挙。
・ジョブズのようなプレゼンがしたい!ということで調べてみた
・今年は各種イベントで発表・プレゼン・ライトニングトークに挑戦したい
・第2回1000speakersで発表してきたのでまとめてみる
・オープンソースカンファレンス2008 Tokyo/Spring のライトニングトークで発表します
・「オープンソースカンファレンス2008 Tokyo/Spring」で発表するスライド作ってる
・There’s something in the VISTA.(新作発表告知)
・ecogeek conferenceに行ってきました
・LL Futureにて自走式Webサーバーを発表してきました
・YouTubeに自走式Webサーバーのプレゼン動画がアップされてた
・自走式Webサーバーのプレゼン動画がニコニコに上がってた
・エンジニア交流勉強会gungi「AR(拡張現実)が導く次の未来への入り口」開催のお知らせ
・コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会 2.0で発表します
・コンピュータビジョン・拡張現実感に関する普通じゃない勉強会2.0に発表参加しました
流れとしては、
・ジョブズのプレゼンを見て感動した
・自分でもプレゼンとか発表とかしてみたい!と思い立つ
・発表に挑戦できる場所とかないですか?と聞いて回る
・1000speakersというイベントがある事を知る
・第2回1000speakersに参加(ここで初めて吉岡さんにお会いする。amachangさん・西尾さんにもお会いする。この夜に確かハッカソンをやって、世の中にはすごいエンジニアがたくさんいる、もっと頑張ろうと決意する)
・オープンソースカンファレンスで発表
・オライリーさんのMAKEというイベントで位置情報連動メガネを発表(これがARというものだということを、発表してから知る)
・ecogeekカンファレンスというイベントを企画して発表
・高野さんにお声がけ頂いて、LL Futureで発表
・gungiで発表(芸者東京田中さんにお会いする)
・AR普通じゃない勉強会で発表
・AR commonsで井口さんの英語プレゼンに刺激を受ける!!!
・関さんと英語プレゼン大会を企画する
・TechWaveさん・楽天さんと準備を進める(吉岡さんにもご協力頂いた!井口さんはプレゼンテーター参加!)
といったところでしょうか。まとめると
・やりたい事をブログやツイッターなどで主張すると、お声がけ頂けるようになって、実現する
・1000speakersから受けた影響はすごく大きい。1000speakersに「えいやっ!」と参加したことで、話す人、発表する人になれたわけだし。amachang・西尾さん含め、関係者の皆様には感謝・感謝です
・大きなイベントで発表すると、活動に広がりが出る。オープンソースカンファレンスやMAKE、LLイベントは参加者が多いですが、その分、発表して得られるものはたくさんあるとおもう。
・井口さんすごい。発表前にもアドバイスいただけて、助かりました
・縁というのは不思議なものですね
ということです。みなさん、発表しましょう!
さて、1000 english speakersの話に戻りますが、英語のプレゼントもなると、今回が初めてです。どうやって練習したらいいのだろう?ということで、自分なりに練習方法を考えたので、紹介します。
【1.発表内容を日本語で書こう】
まずは発表内容を日本語で書きましょう。普通のプレゼンと同様に、分かりやすく端的に書くのがいいと思います。
あとはプレゼンの名手ということで、ジョブズのプレゼンもお手本にしてみましょう。
ジョブズのようなプレゼンがしたい!ということで調べてみた – 拡張現実ライフ – Kinect(キネクト)編
【2.日本語で書いた発表内容を英語に翻訳しよう】
1つの翻訳サイトだけを使うと翻訳結果に偏りが出てきたり、間違えを検出できなかったりするので、いくつかの翻訳エンジンを使ってみるのがいいと思います。
エキサイト 翻訳
10の翻訳エンジンから一括翻訳 翻訳くらべ 英語版
Google 翻訳
【3.英語の読み上げ音声を作ろう】
を使いましょう。
けっこう流暢に読み上げてくれます。
【4.GarageBandでつなげよう】
Macユーザーであれば、GarageBandが初めからインストールされているので、活用しましょう。
Voiceを選択します。
画面一番下の中央あたりに赤いボタンがあるので、これをクリックしてから、Google翻訳の読み上げ機能を使えば、読み上げ音声を録音することができます。
あとは
録音ボタンを押す → Google翻訳の読み上げ → 読み上げが終わったら録音を停止
を何度も繰り返せば、こんな感じで長い読み上げ音声を作れます。
こうしておくと、センテンス毎の区切りが目で見て分かるので、文面を変えたりした時にも、入れ替え・修正が楽です。
【5. iTunesに音声ファイルを追加しよう】
共有メニューの「iTunesに曲を送信」をクリックするだけで、iTunesに追加できます。
【6. iTunesとiPhoneの音楽を同期しよう】
これでiPhoneを使って、いつでもどこでも読み上げ音声が聞けるようになります。
【7. good reader にプレゼンスライドをコピーする】
iPhoneにはgood reader という便利なビューアがあるので、そこにプレゼンのスライドをコピーしておきます。
【8. 読み上げ音声を聞きながら、スライドを何度も見る】
電車に乗っている時とか、待ち合わせの時間などのスキマ時間に、iPhoneを使ってひたすら練習します。
微妙だと感じた箇所があれば、自宅に帰った後にスライドを直したり音声を直したりして、再びiPhoneに入れましょう。