レイ・フロンティア、ARと連動した「応援メッセージを空へ浮かべよう」サイトを開設

公開日: : 最終更新日:2014/01/24 AR(拡張現実)

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レイ・フロンティアさんが、ARソーシャルアプリ「ララコレ」をバージョンアップされたとのことです。

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今回のアップデートでは、日本全国が不安に包まれている中、応援メッセージを各地に届けて空に浮かべ、そのメッセージをAR表示で確認できる期間限定の機能が追加されています。

また、応援メッセージをWebからも確認できるようにサイトが開設されています。

応援メッセージを空へ浮かべよう! | 東北地方太平洋地震 支援サイト

応援メッセージを空へ浮かべよう! | 東北地方太平洋地震 支援サイト

今回のアップデートにあたり、レイ・フロンティア株式会社の田村さんは特設サイトにて以下のようなメッセージを掲載されています。

日本を襲った大地震の後、被災された方の悲しみの声などの

厳しすぎる現実を確認するたびに

「応援」という言葉すら、まだ発信する状況ではないのではないか?

と、公開の有無について、私は最後まで悩んでいました。

私自身、岩手出身で、そして被災地でもある宮城県多賀城市に住んでいた経験もあります。

無残になった慣れ親しんだ土地。

地元の友人たちの、寝る間も惜しんでの被災地での活動。

辛い状況下で、どこまで前向きに進めるかなんてわかりません。

人間はそんなに強くないと思います。

しかし、あえて今だからこそ

「辛い事実を受け入れながらも、上を向いて前向きに力を合わせて進んでいこう」

「少しずつでもいいから、明るさを取り戻していこう」

「日本全体でお互いを応援していこう」

私たちは、ひとりでも多くの人が、ほんの少しでもいいので上向きな気持ちになり、

そして、少しでも、皆さんのお気持ちがほっとできる、心を和らげるサービスがあってもいいのでは、

と判断しサイトの公開に踏み切らせていただきました。

ABOUT | 応援メッセージを空へ浮かべよう! | 東北地方太平洋地震 支援サイト

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災害時におけるARの応用例は様々な形が考案・検討されているかと思いますが、広く使われる実用例はまだ無いように思います。

しかし現段階でも、例えば今回のララコレのような「応援メッセージを伝える」という用途に、ARは活用できるのですね。

そして今後ハードウェアの高性能化やソフトウェア技術の発達により、災害時に効果を発揮するAR応用例は増えていくのだと思います。

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