iPhoneとiPadのカレンダーについて思うこと
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最終更新日:2014/01/08
iPad
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iPhoneのカレンダーはGoogleカレンダーと連携できることもあって非常に便利なのだが、画面が狭いので、向こう一週間の予定を確認したり、直近の空き時間を確認したり、ある程度長めの期間を見渡すのには不便だと感じる。
まあ、iPhoneと同じくらいのサイズの紙手帳も、カレンダーとして使うと小さすぎて使いにくいはず(iPhoneの場合は見開きにすることができない)。なのでiPhoneというデバイスが使いにくいということではなく、このサイズのカレンダーが使いづらいということなのだろう。
というわけで、僕は直近の空き時間を確認するのには主にiPadを使っている。パソコンだとバッグから出して、開いて、ネットにつなげて、ブラウザでGoogleカレンダーを開いてと、相当な時間が掛かるので面倒くさい。iPadなら家でも外出先でも比較的すぐに取り出せるし、iPhoneと同様にスリープからの復帰も一瞬だ。画面が大きいので週間予定がとても見やすい。これなら空き時間も一目で分かる。
iPadは大きな手帳として使うと便利だということだと思う。iPadはパソコンの代わりとして使うにはできないことがまだまだ多い。マルチタッチ操作が向かない作業もある。なので、パソコンでやっていたことを全てiPadでまかなおうとするのではなく、パソコンでやっていたことのうち、iPadでも十分にこなせる、あるいはiPadのほうが気軽にこなせるタスクをしっかりと判断して使っていくと、iPad利点を活かした使い方ができるようになってくる。
また、iPadはインタラクティブな紙として使うのがしっくりとくる。紙の資料の束や重い紙の書籍を持ち歩くくらいだったら、電子化してiPadにいれて持ち歩いた方が便利だ。更にiPadはWebページも見れてしまう。紙の束ではこれはできない。
僕の場合、iPadは
- スケジュール帳
- 書籍
- 雑誌
- 資料
- 手書きのアイデア帳
として使っている。
更にiPadアプリを作っている関係で、MacBook AirとiPadを一緒に持ち歩いているが、これが結構な重量になる。
iPadがもっと軽くなれば、まさに紙の替わりとして気軽に持ち歩けるようになるのだけど。これについてはiPad 3に期待をしたい。