「STAR1200」Vuzixの両眼ARメガネ、約45万円で受注生産
公開日:
:
AR(拡張現実)
記事内に広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
ITmedia プロフェッショナル モバイルによると、Vuzix CorporationがAR向けHMD「STAR1200」の注文受付を開始したとのこと。完全受注生産で、価格は44万9800円。
仕様は以下のとおり。
STAR1200は、右目と左目の双方に映像を送り込む“両眼ARメガネ”だ。3Dまたは2DのCGを、ホログラムのように現実の風景に重ねられるという。サイド・バイ・サイドの3D表示にも対応する。
PCやiPhoneなどのモバイルデバイスと有線接続して利用する。サングラスのようなデザインを採用し、重量は約85グラムに抑えた。WVGA(852×480ピクセル)の解像度に対応する透過型ディスプレイを左右に2つ備え、約3メートル先に75インチの仮想スクリーンを展開する。
マーカー型ARなどで対象物を認識するのに役立つ、1080p出力に対応したHDカメラを搭載。頭の傾きや動き、方位などをモニタリングする装置(6-DOFヘッドトラッカー)も付属し、データを外部デバイスへ提供できる。
PCとはVGAアダプタやUSBで接続し、USBバスパワーで駆動する。HDカメラはWebカメラとしてPCに認識されるため、特別なソフトウェアを使わずARシステムと連携できるという。
引用元:“両眼ARメガネ”「STAR1200」、Vuzixが実用化――約45万円で受注生産 – ITmedia プロフェッショナル モバイル
85グラムという超軽量、1080p出力に対応したHDカメラ搭載、頭の傾き・動き・方位などをモニタリングできるヘッドトラッカー搭載、USBバスパワーによる駆動など、魅力的なスペックです。
注文は以下のページからできるみたいです。
詳細なスペックは以下のとおり。
STAR 1200とは?
S(See)T(Through)A(Augmented)R(Reality)1200の略。
ついに実現したVUZIX社が提供するシースルー型の拡張現実システムです。CGやデータを空中に浮かび上がるホログラムやARマーカーに固定したホログラムのように、
現実に観ている情景に重ね合わせて表示します。サングラスのようなデザインとさまざまな機能を凝縮した軽量設計のSTAR 1200は、
次世代の一人称視点型拡張現実を切り開きます。専用の1080p高解像度カメラ内蔵。、
一般的なWebカメラとしてコンピューターに認識されるので、
専用のソフトウェアは必要ありません。●主な特徴
・解像度WVGA(852×480)ツイン液晶ディスプレイ
・約3 m先に75インチの仮想スクリーン
・視野角31°
・アスペクト比が16:9のワイドスクリーン・ディスプレイ
・24ビットTrue Color(1,600万色)
・重量約85g
・60 Hzプログレッシブ・スキャンのリフレッシュレート
・24ビットTrue Color(1,600万色)
・サイド バイ サイド3Dをサポート
・重量約85g
・+2~-5ディオプタの調整範囲を持つ左右独立の焦点調整機能
・Accutiltによるディスプレイ角度調整
・コンピューターとの接続時、最大表示解像度 1280×768●STAR HDカメラ
・1080p HDカメラ
・中央部にカメラを設置
・HD 1080pのビデオ・キャプチャ(最大1,920 x 1,080ピクセル)
・HDビデオ・スケーリング(1,280 x 720ピクセル)
・最大60 Hzのフレーム レート
・高速USB 2.0によるコンピューター接続●同梱物
・Wrap VGAアダプター
・Wrapパワーパックプラス
(リチウムイオン電池のコントローラーボックス)
・Wrap 6軸センサー
(ヨー、ピッチ、ロール、X軸方向、Y軸方向、Z軸方向の6自由度を備えたトラッカー)
(via “両眼ARメガネ”「STAR1200」、Vuzixが実用化――約45万円で受注生産 – ITmedia プロフェッショナル モバイル)