きっと続きを待ちきれないお前たちにすすめる！ 書評「輪るピングドラム 上」
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最終更新日：2014/01/24
輪るピングドラム
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TVではまだ放送されていない内容を含む小説版「輪るピングドラム 上」。
幾原監督のこのツイートを見ての通り、テレビを観てから小説を読むか、小説を読んでからテレビを観るか、それが問題だ。
ちなみにボクは待ちきれず、テレビでの放映を待たずに小説版を読みきってしまった。
以下、ネタバレしないように書評します。
台詞や展開はほとんどアニメ通り？
TV版がまだ2話までしか放映されていないので完全な比較はできないが、今のところ台詞や展開はほとんど同じ。
テレビの続きが待ちきれない方、あとで内容を確認したい方にオススメ
分量を見る限り、8話か9話くらいまでの内容が書かれていると思われる。現段階では、まさに「続きが待ちきれない」方向け。
ボクの場合、まずは小説でストーリーだけを先に読み進めてしまった。個人的に幾原作品はその独特の映像演出が見所だと思っているので、これでも大した問題にはならない。
様々な伏線がはられている作品であるように思えるので、テレビを見つつ、追って小説を少しずつ読み進めて（そして細部を確認しつつ）追いかけていくというやり方でも楽しめると思う。
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