Railsの入門書として、非常に良書! 書評「Ruby on Rails 3 アプリケーションプログラミング」

公開日: : 最終更新日:2014/01/06 Ruby on Rails

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図解が豊富で、入門後はリファレンス的に使うことも可能。Railsの入門書として、非常に良書であると思う。2011年7月30日現在、Amazon ベストセラー商品ランキング Rubyカテゴリで1位。

対象となる読者

・Railsの経験がない方
・Rails2の経験があり、Rails3の概要について把握しておきたい方

感想

Railsの最新バージョンであるRails3に対応した、入門〜中級者向けの本。

この本で解説されている内容を理解すれば、Railsを使って何らかのサイトを開発することができるようになると思う。

Railsの基本から解説されているので、Rails2の経験が無い方でも大丈夫。scaffold、ビュー、コントローラー、モデル、ルーティング、テスト、キャッシュ、AJAXなどについて、豊富な図解と共に、非常に分かりやすく丁寧に解説されている。

1章から3章まででチュートリアル形式によってRailsの基本を学び、4章以降でモデル・ビュー・コントローラーについて深く学んでいく。ルーティングやヘルパーなどについてもカバーされている。

Rails2について経験がある方は、4章以降をリファレンスとして使うと良いかもしれない。

あるいはリファレンスとして別途「Rails3レシピブック 190の技」を購入するのも良いかと。

Ruby自体の言語仕様については解説がないので、Rubyが始めての方は副読本として、Rubyの入門書を用意しておくと良いかも。

Railsに関する他の記事はこちらをどうぞ。他の書評についてはこちらをどうぞ。

目次

第1章 イントロダクション
第2章 Ruby on Railsの基本
第3章 Scaffolding機能によるRails開発の基礎
第4章 ビュー開発
第5章 モデル開発
第6章 コントローラ開発
第7章 ルーティング
第8章 テスト
第9章 Railsの高度な機能

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