自走式アウトラン、現実の風景をゲームにしてドライブ(動画あり)
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最終更新日:2014/01/30
AR(拡張現実)
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アーティストのGarnet Hertz氏が、現実の風景をゲームにしてドライブできる自走式アウトラン筐体を制作したとのこと。
車体は本物のセガ『OutRun』と電動ゴルフカートの部品から製作されており、ハンドルやアクセル・ブレーキはゲームセンターの筐体と同じものを使用します。最高速度はゲーム内よりほんの少し遅い時速約20km。フロントウィンドシールド部分にはゲーム筐体とおなじくディスプレイがはめ込まれており、車体前方に設置されたステレオカメラなどから前方の道を認識し、80年代の2D (疑似3D) レースゲーム画面として再構築します。実際に走っている様子は続きの動画をどうぞ。
筐体を自走式に改造しただけではなく、前方の風景を2Dレースゲーム画面として再構築というのがすごい。日本風に言うと、まさに才能の無駄遣い。
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