QRコードの設置方法が生々しい、ロシアの交通安全ARキャンペーン(動画あり)
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最終更新日:2014/01/06
AR(拡張現実)
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交通安全に対する興味を喚起する新しいキャンペーンが、ロシアで行われました。ARと位置情報を活用したスマートフォンアプリが使われています。
街中にQRコードを設置して、そこからスマートフォンアプリがダウンロードできるようにしているのですが、その設置方法が生々しい。
こんな感じで、事故の起きた現場を模倣し、人の体の形をチョークでかたどったものをQRコードと共に設置しています。
アプリを起動してスマートフォンを街中でかざすと、こんな感じで交通事故が起こった現場を見ることができます。
絵をタップすると、事故当時の写真を見ることができます。
このキャンペーン、モスクワの総務省が作ったとのことで、行政が主導してこういった新しい形でメッセージを伝えているという意味でも注目です。
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