やくしまるえつこ「ノルニル」の意味は「北欧神話に登場する運命の女神ノルンの複数形」
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輪るピングドラム
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Photo by Tucia
こんにちは。やくしまるえつこメトロオーケストラの「ノルニル」を毎日のように聴いている@akio0911です。
さて、「ノルニル」という曲名ですが、一体どんな意味なんでしょうか?ちょっと調べてみました。
北欧神話に登場する運命の女神が「ノルン」、複数形が「ノルニル」
Wikipediaに少しばかり意味が載っていたので紹介します。
ノルン (古ノルド語:norn) は、北欧神話に登場する運命の女神。複数形はノルニル (古ノルド語:nornir) 。
その数は非常に多数とも言われ、アールヴ族や、アース神族、ドヴェルグ族の者もいる(『スノッリのエッダ』による)。しかし、通常は巨人族の3姉妹である長女ウルズ、次女ヴェルザンディ、三女スクルドのことのみを意味する場合が多い。 彼女ら3人の登場により、アースガルズの黄金の時代は終わりを告げたとされている。
世界樹ユグドラシルの根元にあるウルザルブルン(「ウルズの泉」)のほとりに住み、ユグドラシルに泉の水をかけて育てる。ウルズとヴェルザンディは木片にルーン文字を彫る。スクルドはワルキューレの一人。引用元:ノルン – Wikipedia
なるほど、運命の女神の複数形が「ノルニル」なんですね。輪るピングドラムでは「運命」が重要なキーワードになっているようなので、主題歌として本編の内容にも合う曲名ですね。
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