【WordPress】YARPPで表示位置ごとにテンプレートファイルを切り替える方法
公開日:
:
最終更新日:2014/01/09
WordPress
記事内に広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
うちのブログ「拡張現実ライフ」では、関連記事表示にYARPP(Yet Another Related Posts Plugin)というプラグインを使っています。
パソコン向けデザインでは、記事ページの最下部と右サイドバーに関連記事を表示しています。その際、表示位置ごとに異なるレイアウトを適用する方法を紹介したいと思います。
表示位置ごとにレイアウトファイルを用意する
YARPPのためのレイアウトファイルを表示位置ごとに用意します。ここでは記事ページの最下部に表示するための「yarpp-template-thumbnail-bottom.php」と、
記事ページの右サイドバーに表示するための「yarpp-template-thumbnail-side.php」を作りました。
これらのファイルは、テーマのテンプレートと同じディレクトリ(フォルダ)に入れておきます。
テーマのテンプレート内でrelated_postsを呼び出す
テーマのテンプレート内にて、関連記事を表示したい位置で「related_posts」を呼び出します。「template」で、使用するレイアウトファイルを指定します。以下はその例です。
記事タイトルを表示したい位置で「the_title」、サムネイルを表示したい位置で「the_post_thumbnail」、リンクを仕込みたい位置で「the_permalink」を呼び出します。
アキオはこう思った。
ブログなどで関連記事を表示すると、訪問してくれた人によりたくさんの記事を見てもらえるキッカケを作れます。また、関連記事のレイアウトを個別に設定できるようになると、様々な場所で関連記事のリストを適切な形で提示できるようになります。ブログを運営している方は、ぜひチャレンジしてみてください!