USB3.0対応外付けHDDの1TBを買ってみた。1GBを約9秒でコピーできて、手のひらサイズでコンパクト!
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最終更新日:2014/01/09
Macグッズ
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先日、USB3.0対応の1TB外付けHDDを買いました。
Macでも使えるUSB3.0対応の1TB外付けHDDが7,980円!転送がUSB2.0の2倍速い! – 拡張現実ライフ
結果、使い勝手が素晴らしかったので、もう1台買ってみました。同じ製品だと面白く無いので、今度はBUFFALO USB3.0対応 ポータブルハードディスク 1.0TB HD-PCT1TU3-B/Nにしてみました。
↓ 追記。今は新しいモデルが出てるみたいです。
シンプルなパッケージ
パッケージはすごくシンプルです。Amazonフラストレーション・フリー・パッケージ(FFP)ってやつらしいです。箱は邪魔になるだけで不要なので、これで問題なし!
本体は軽くてコンパクト。USBケーブルが1本付属
本体はとても軽くて(約220グラム)コンパクトです。ちなみにiPhone 5の重さは112グラム。重さがiPhone2台分もない、ってことですね。そして接続に使用するUSBケーブルが1本付属しています。
手のひらにも収まってしまうコンパクトサイズ!
本体側面にあるUSBコネクター。「USB3.0 Micro-B」です。後述しますが、USB2.0での接続もできました。
iPhone 5との大きさ比較。
iPhone 5との厚さ比較。こんな薄いHDDに、1TBものデータが入っちゃうんですねー。技術の進歩って凄い。
MacBook Pro Retina, 13-inch, Late 2012 と接続してみる
付属のケーブルにて、「MacBook Pro Retina, 13-inch, Late 2012」と接続してみました。USB3.0で接続した場合には、LEDが青く光ります。
I-O DATAのハードディスクに付属していたUSB2.0のケーブルでも接続してみました。USB2.0で接続した場合には、LEDが緑に光ります。
MacBook Air 13inch, Mid 2011にも接続してみた
付属のケーブルにて、「MacBook Air 13inch, Mid 2011」にも接続してみました。このMacBook AirはUSB2.0しか搭載していないのですが、結果、USB2.0のドライブとして認識され、ファイルのコピーも行えました。
USB3.0とUSB2.0でファイルコピーにかかる時間を比べてみた
「MacBook Pro Retina, 13-inch, Late 2012」にて、USB3.0とUSB2.0でファイルコピーにかかる時間を比べてみました。USB3.0とUSB2.0の切り替えには、接続に使用するケーブルを取り替えるという方法を使いました。
ターミナルにて「dd」を使って、「dd if=/dev/zero of=1G.file bs=1024000 count=1000」で1GBのファイル、「dd if=/dev/zero of=10G.file bs=10240000 count=1000」で10GBのファイルを作成し、コピーするファイルとして使用しました。
以下がその結果です。
USB2.0に比べて、USB3.0の方が約2.8〜2.9倍も高速でした。これは圧倒的ですねー!転送は速ければ速いほどいいですよね。速さは力!
@akio0911はこう思った。
「軽い・コンパクト・安い・速い」と四拍子揃ったハードディスクですね。SSD搭載のMacBookなどは本体の容量が限られているので、こういったUSB接続のハードディスクなどにデータを移して管理するというのも手だと思います。
また、外付けハードディスクは、MacのTime Machineを使った場合のバックアップ先としても指定できます(僕は主にこの用途で使用しています)。
「ノートパソコンの空き容量が心もとない・・・」「いつかはバックアップを、と思っているんだけど・・・」という方は、ぜひチェックしてみてください!
↓ 追記。今は新しいモデルが出てるみたいです。