イラレを使った事の無かった僕がこの本で勉強したら、簡単な素材なら自分で作れるようになった
公開日:
:
最終更新日:2014/01/08
デザイン
記事内に広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
以前から「Illustratorを使えたら、ブログのデザインやアプリの素材を自分で作れて、楽しいだろうなあ」などと思い続けていたんですが、ようやくなんとか時間を作って、Illustratorの勉強をしてみました。その結果、基本操作は大体覚えて、簡単な素材だったら自分で作れるようになりました!
その際、参考にしたのが「Illustratorレッスンブック」という本です。
この本の対象者
「Illustratorレッスンブック」は、イラストレーターをまったく使ったことが無い人でも理解できるように書かれています。
実際、イラストレーターをまったく使ったことがない僕でも、通して読むことによって、基本操作を身につけることができました。
本書の構成
アプリケーションの基本操作の解説から始まり、主要ツールの基本操作、知っておきたい便利な機能の解説、そして具体的なデザインパーツの作成という流れとなっています。
基本操作の解説だけでなく、具体的なデザインの作成手順まで載っているのがいいですね。
なぜこの本をえらんだのか?
以前、WordPressのオリジナルテーマ作成方法を学ぶために、「WordPress レッスンブック 3.x対応」という本を読んだんですが、
この本を読んだらオリジナルテーマが作れた! WordPress レッスンブック 3.x対応 – 拡張現実ライフ
説明がとても分かりやすく、通して読むことによって実際に自分でオリジナルテーマが作れるようになりました。現在のブログのテーマは、その成果です。0から自分で作っています。
そして今回はイラストレーターの使い方を学びたかったわけですが、同じシリーズとして「Illustratorレッスンブック」が出ていたので、この本に決めたわけです。
サンプルデータが付いているのが嬉しい
「Illustratorレッスンブック」にはサンプルデータのダウンロードURLが記載されています。これをダウンロードしてデータをいじりながら学習を進める構成となっています。
このデータがとてもよく出来ていて、まるで下ごしらえをすべて済ませてある料理番組のように、サクサクと学習を進めることができました。しかし、それで学習内容に穴が空いてしまうようなことはありませんでした。基本操作を網羅的に学ぶことができました。
こんな素材が作れるようになった
「Illustratorレッスンブック」を読み終えて基本操作を覚えた後に、Googleにて「Illustrator ボタン」「Illustrator ロゴ」などで検索してチュートリアルを探し、実際に実行してみることによって、
こんな感じのストライプのかかったボタンとか、
以前のMac OS Xっぽいボタンとか、
ネオンっぽいロゴなんかを作成できるようになりました。こういうデザインを自分で作れるようになってくると、モチベーションが上がってきますねー!
アキオはこう思った。
今回、Illustratorの使い方を学ぶことによって、「Illustratorって、絵が描けない人でも絵が作れるソフトなんだな」っていう印象を受けました。ブラシでガシガシ描いていくだけでなく、図形を組み合わせていくことでも、ボタンやロゴなどが作れてしまうんです。
ブログをやっている方や、アプリ開発をしている方は、Illustratorの使い方を学ぶことによって、表現により幅が出てくると思います。興味のある方はぜひチャレンジしてみてください。楽しいですよ!