MIT LicenseとBSD Licenseについて更に詳しく

公開日: : 最終更新日:2013/11/13 プログラミング

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一方のMITやBSDはわりと一切責任は取らないし無保証だけど、著作権表示さえしてくれれば好きに使ってくれみたいなニュアンスなので、たとえばMITやBSDで配布されているプログラムを丸ごと組み込んだプログラムを、別のライセンスで配布する、といったことも可能なようです(もちろん著作権者表示は必要だけどね)。

オープンソースとしてプログラムを配布する際のライセンスについて勉強

ソースコード形式かバイナリ形式か、変更するかしないかを問わず、以下の条件を満たす場合に限り、再頒布および使用が許可されます。

  • ソースコードを再頒布する場合、上記の著作権表示、本条件一覧、および下記免責条項を含めること。
  • バイナリ形式で再頒布する場合、頒布物に付属のドキュメント等の資料に、上記の著作権表示、本条件一覧、および下記免責条項を含めること。
  • 書面による特別の許可なしに、本ソフトウェアから派生した製品の宣伝または販売促進に、<組織>の名前またはコントリビューターの名前を使用してはならない。

BSDライセンス

以下に定める条件に従い、本ソフトウェアおよび関連文書のファイル(以下「ソフトウェア」)の複製を取得するすべての人に対し、ソフトウェアを無制限に扱うことを無償で許可します。これには、ソフトウェアの複製を使用、複写、変更、結合、掲載、頒布、サブライセンス、および/または販売する権利、およびソフトウェアを提供する相手に同じことを許可する権利も無制限に含まれます。

上記の著作権表示および本許諾表示を、ソフトウェアのすべての複製または重要な部分に記載するものとします。

The MIT License

BSD License

  • 利点:条項がシンプルなので、内容を理解しやすい点が、利用者にとってのメリットの1つだ。また、派生プログラムを派生元のプログラムと異なるライセンスで配布してもよい
  • 欠点:派生プログラムを異なるライセンスで配布できるので、他のプログラム中に独占的に取り込まれてしまうことがありうる。すなわち、派生プログラムに、独占的な権利/制約を記載した他のライセンスが適用されてしまう可能性がある。

http://www.itarchitect.jp/beginners/-/11250-4.html

ちなみに、MIT Licenseというライセンスは、この修正BSDライセンスと同等の内容のものである(適用される製品によって、MIT/Xライセンス、Xライセンスとも呼ばれる)。

http://www.itarchitect.jp/beginners/-/11250-4.html

ふむ、なるほど。CodeReposにimportするソフトウェアのライセンスについて調べていたのだけど、MITでもBSDでもどっちでも良さそうだ。

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