ジョブズのようなプレゼンがしたい!ということで調べてみた

公開日: : 最終更新日:2011/04/15 スティーブ・ジョブズ

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スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

なるほどなあ。

それは、Jobs が解決すべき問題に焦点を絞るからだ。iPhone を紹介する初めの7~8分(26分から33分の間)を見て欲しい。その間ずっと Jobs はスマートフォンがどんなにバカでダサイか語り続ける。自分にどんな答えがあるのかは示さない。終わりの方になって、このマーケットで商品が成功するのに必要な特徴を三度聴衆に語る。驚いたことに彼が紹介する製品はまさにこの特徴を持っているのだ。これは効果的なマーケティング手法というに止まらない。ドラマと緊張を、さもなければ存在しなかったかもしれない場に造り出すのだ。

maclalalaweblog: Steve Jobs はなぜ説得力があるのか

それは、Jobs が何事も三度繰り返すからだ。Jobs が新しいアイデアを紹介するときは、まずリストとして紹介する。ついでリストのそれぞれについて個別に語り、そのあとでまたリスト全体をまとめる。しかも、毎回必ず同じことばを使う。一番いい例が、iPhone の三つの機能、すなわち、iPod、電話、革新的インターネットコミュニケータ(Internet communicator)の三つだ。そのどれも、キーノートで語られるべき場があり、その都度繰り返されるアイコンがある。彼は三つのことばを聴衆に何度もなんども唱えさせることまでやってのける。その結果、集中して聞いていないひとにまでメッセージが伝わるのだ。

maclalalaweblog: Steve Jobs はなぜ説得力があるのか

それは、Jobs が緊張をもたらす沈黙の間合い(dramatic pause)を恐れないからだ。Jobs が話題を変えようとしたり、なにか重要なことを話そうとするときは、決して急いだりはしない。そんなとき、彼はよく舞台の袖に行ってボトルから水を飲む。ステージの脇によって「すごいじゃないか?」といったことを口にし、そのまま待つ。この間合いが、聴衆が飽きるのを防ぎ、彼らに Jobs のいったことを反芻(はんすう)させるのだ。そして大切なことは、この間合いこそがその後に続くものに対する期待とドラマを造り出すのだ。

maclalalaweblog: Steve Jobs はなぜ説得力があるのか

それは、Jobs が特徴を示すのに比較の手法を用いるからだ。みんなに覚えてほしい特徴があるとき、彼は必ず他のなにかと比較する。iPhone を紹介したとき、彼はそれを他のスマートフォンと比較した。彼がかつて iPod nano を紹介したときは、他のフラッシュプレーヤと比較したものだ。比較することによって、その製品のセールスポイントを強調し、他の競争相手を自分の言葉で一蹴できるのだ。この Jobs のプレゼンテーションは、他に比べて抜きん出ている。

maclalalaweblog: Steve Jobs はなぜ説得力があるのか

1. テーマを明確に示す。[例えば、『MacBook Air』の初公開では「きょうは空気に何かがある」、昨年のプレゼンでは「きょう、Appleは電話を再発明する」など。プレゼンの頭で提示し、プレゼン中も何回かテーマに戻る。]

2. 情熱を見せる。

3. プレゼンの概略を示す。[「今日は4つの事柄について話したい」など、全体の構成を簡単に前置きする]

4. 数字に意味を持たせる。[「iPhoneがこれまで400万台売れた」と言うだけでなく、「1日平均2万台売れていることになる」と付け加える]

5. 忘れられない瞬間を演出する。

6. 視覚に訴えるスライドを用意する。

7. 1つのショーとして見せる。

8. 小さなミスやトラブルに動じない。

9. 機能ではなくメリットを売り込む。

10. 繰り返しリハーサルをする[Jobs氏はプレゼン前に何時間も練習しており、映像などとのマッチングも完璧にする]。

Jobs氏の「魔法のようなプレゼン」を支える秘訣10ヵ条 | WIRED VISION

(1)文字が極めて少ないこと、

(2)画像が効果的に使われていること、

(3)ほとんどの情報は文字ではなく、スティーブ・ジョブスの口から伝えられること

Life is beautiful: スティーブ・ジョブスに学ぶプレゼンのスキル

極端に文字の少ないスライド、あえてスライドに書かずジョブズの口から伝えられる商品の情報、新しいトピックに移る際に常にスライドより一歩先に話し始める手法――すべてがジョブズを魅力的に見せ、彼の口からアナウンスされる商品もより魅力的に見せるためのテクニックなのだ。

【bossa mac web】ジョブズのプレゼンに学べ!

そして噛んで聞かせるような彼の話術の巧みさ。ジョブズはこちらの頭の中を整理しながら話をするのがうまい。「今日発表するのは4つです」、「……と、ここまでが2つ目の発表。すると次は3つ目です」など、項目を追いながら説明する。最後に、「今日みなさんに発表した4つは……」と復習するのも忘れない。これはまるで授業。

やっぱりうまい、ジョブズのプレゼン:日経パソコンオンライン

* 徹底的な練習で、内容を完全に把握

* 興奮したり感情的でもかまわない、等身大の自分

* はっきり、すっきりとした視覚効果

* 解決すべき問題に焦点を絞る

* 何事も三度繰り返す

* 当意即妙の話をする余裕

* 沈黙を恐れない

* 比較することで特徴を示す

ジョブズのプレゼン – mkawanoの日記

# mere mortals

# Un-be-lie-va-ble

# Huge

# wouldn’t it be great?

# pretty cool, uh?

ジョブズがプレゼンで好んで使う5つのキーワード | POP*POP

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