Open Universe―2025年の未来研究-「オープンシステム」の次に来るもの
公開日:
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最終更新日:2014/01/25
本
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とある方からいただいたんですが、この本が面白い。

Open Universe―2025年の未来研究 「オープンシステム」の次に来るもの
- 作者: 玉地康雄
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2008/03
- メディア: 単行本
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特に面白かったのは「デジタル・ライフスタイル」に関するページ。以下、一部を引用。
これらは、機能をして当然のネットワーク環境がさらに進化する状況が明白になり、かつて自動車が「戸口から戸口まで」人の移動をシームレスにしたことと同様に、RFIDのみならず、無線技術がまだまだ進歩の可能性をもっています。センサー技術の進歩と相まって測位、加速度、温度などの環境データも適宜付加します。ライフスタイルの「多重化」にもライフ・クオリティを低下させることなく、また前述の公的時間と私的時間の切り替えもスマートに可能とする、イノベーションとクオリティを追求し続けることが可能となります。これは、新しい「時間の使い方による創造的な市場」を形成できる可能性があります。
後でまたじっくり読み返したい本。
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