ARToolKitを使って拡張現実で初音ミクを踊らせる
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最終更新日:2013/11/10
ARToolKit
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プログラムの一部については以下の書籍を参考にしました。

3Dキャラクターが現実世界に誕生! ARToolKit拡張現実感プログラミング入門
- 作者: 橋本直
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2008/09/17
- メディア: 大型本
- 購入: 14人 クリック: 208回
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データについてはファイル保管庫@七葉に置いてあるnh0217.zip メタセコはちゅね(+ボーンver2.0)を使わせて頂きました。
RokDeBone2で.sigファイル、.quaファイルの順に読み込み、連番mqoにて出力。
連番mqoの読み込みについてはGLMetaseq.hを使わせていただきました。
GLMetaseqは24bitビットマップファイルの読み込みにしか対応していないようなので、PNGのテクスチャファイルをPhotoshopにて読み込み、アルファチャンネルを削ってBMPとして保存しました。
テクスチャが1フレーム目だけしか有効にならなかったので、GLMetaseqの以下の行を修正しました。
// if (k==0) { // この行を
if (1) { // このように修正
mqoGetDirectory(filename, path_dir);
for (i=0; i<n_mat; i++) {
if (M[i].useTex) {
if ( strstr(M[i].texFile,":") ) {
strcpy(path_tex, M[i].texFile);
} else {
sprintf(path_tex,"%s%s",path_dir,M[i].texFile);
}
M[i].texImage = mqoLoadTexture(path_tex,&tex_size);
mqoRegistTexture(&(M[i].texName),M[i].texImage,tex_size);
mqoReleaseTexture(M[i].texImage);
}
}
}