「Touch Diamondで考えるスマートフォンの未来」に参加しました
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最終更新日:2014/02/05
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HTC社のスマートフォンであるTouch Diamondの体験イベントに行ってきました。場所はマイクロソフト赤坂オフィス。id:satromi さんも参加されていた。Touch Diamondが拡張現実端末に向いているか否かを見極めたい、というのが参加の動機。ひとまずトピックスを。
- 「ガラパゴス携帯を超えたスマートフォン」と言ってたけど、これが一番使いやすい!っていうのはないんじゃないかなあ?ドコモの携帯もiPhoneもそれぞれの良さがあると思います。
- 「Game for Windows」がキーワードとしてスライドに出てきたけど、Windows Mobileをゲーム機としておしていくためには、ゲームプレイ用の魅力的なインターフェイスが必要かと。
- 年内に写真共有サービスを提供予定らしい。スマートフォンで撮影した写真を離れた場所に置いてあるデジタルフォトフレームで自動表示できるような機能を目指しているとのこと。期待。
- 天気情報アプリのアニメーションがとても格好よかった。あれって3DAPIでやっているのかな?とてもスムーズな動きだったので、APIが提供されているのであれば、ぜひプログラミングに挑戦してみたいところ。
- マイクロソフトとしても日本市場には力を入れていきたいらしく、米国本社の開発チームを一部、調布に移動させたらしい。
- UIカスタマイズについては、OS側でもAPIを提供していく予定だそうな。
- 加速度センサーを生かしたゲームがあった。加速度センサーを活用して拡張現実のアプリケーションを開発したいなあ
拡張現実端末として見た場合
- 3Gで通信が高速である
- 加速度センサー内蔵なので傾きを取れる
- 地磁気センサーは搭載していないが、SDIO対応の地磁気センサーを使えば方角を取得できるかも
- 天気情報アプリなどのアニメーションを見る限り、3D性能は高めであるように思えた
あたりが魅力的でした。端末を入手可能であればプロトタイプの試作をしてみたいところ。