可視光通信で巨大初音ミクAR
公開日:
:
最終更新日:2014/02/04
未分類
記事内に広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
id:junazさんが、可視光通信のLEDタグによる巨大初音ミクARの実験についてブログに書かれています。
1.通信である=端末側モデルデータ準備を不要にする
今、たいていのARって、3DCGモデルデータは自分で用意していますが(ネットで引っ張ってくるというのもあるが)可視光イメージセンサ通信が高速化すると、モデルデータ自身を光源自体から送り込むってのが可能になります。そうすると端末はエンジンがあるだけで、何もモデルデータの準備もいらないし、ネット問い合わせてダウンロードもいらないってことが将来、できると私は信じています。
2.アフォーダンス性に優れている
目で見えるので、光り方、色を工夫すれば、「あ、光ってる、情報だしてる、CGが取れるぞ!」という告知を、ユーザの目にアピールすることができます。情報を届けることにおいて、人間の目でまず認知するってすごく重要です。
なるほど、モデルデータを光源自体から配信するというのは、色々と応用できそう。