「AR三兄弟の企画書」が本日発売されます
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最終更新日:2014/02/04
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川田十夢によると、「AR三兄弟の企画書」が本日発売される(された?)とのこと。
僕は33年の人生を通じて、発見した技術や発想をどうやって見立てて、どう一般に広く楽しんでもらえる作品にするのかを考えてきました。その試行錯誤の連続は、ARという専門的な技術をAR三兄弟という新しいパッケージで見立てることにつながり、様々な業界やメディアの拡張につながりました。僕がここに書き残したこと、それはARを含むあらゆる技術を見立てる技術や手法の集大成です。未踏の技術をビジネスに仕立てるまでの着想や、企画に至る一切です。考えた企画を、どうやって世の中に浸透させていったのかについても克明に書きました。その道程には、アイデアをアイデアとして終わらさないためのヒントや熱意が内包されています。これから新しいアイデアや技術をビジネスにしようとする人にとっては、うっかり参考になることが沢山書いてあるのだと思います。中には、AR技術とは関係なさそうなトピックも並んでいます。そこは読者のみなさまに文意を拡張していただいて、如何様にも解釈していただければ幸いです。一見無駄に思える現象にこそ、言葉で全てを説明しない行間にこそ、そこに生まれた余白にこそ、拡張の可能性が眠っている。僕はそう思っています。ま、軽いエッセイに目を通す感覚で、肩の力を抜いて読み進めてみてください。僕の処女作です。
切り口が非常に興味深い書籍のようなので、これは要チェックだと思います。
あと、装丁が余白Labの野口尚子さんというのも気になりますね。
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