Augmented Realityが残念なサービスになりやすい理由
公開日:
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最終更新日:2014/01/30
AR(拡張現実)
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NyARToolkitの開発者であるid:nyatlaさんが、「Augmented Realityが残念なサービスになりやすい理由」という記事を書かれています。
Augmented Realityが残念なサービスになりやすい理由。これは恐らく、サービスの企画、開発者が、Realityの概念を把握していないことが原因だと思う。
拡張すべきRealityをよく理解していないのに、Augmented Realityに挑戦し、結果、Realityを拡張していないサービスを作り上げる。たとえば、セカイカメラの不動産。あれは結果としてAugmentedRealityにはなっているけども、ユーザーの望むRealityではない。つまり、そのRealityに価値はないのだ。
なお、次期NyARToolkitには、開発者視点での「Realityとは何か」の答えを実装し、冬までには公開する予定である。
【開発者視点での「Realityとは何か」の答え】に期待ですね。