頓智ドット、スケスケ社会を実現する「DOMO」構想を発表
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最終更新日:2014/01/30
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「例えばハイテクの展示会場など、同じ関心を持つ人同士が集まる場所で、“あ、こんな人がいるんだ、つながりたいな”・“会場でこんな話題が盛り上がってるのか”等ということがスケスケになり、それにより「DOMO!」とコミュニケーション機会が格段に増えるわけです。このようにリアルワールドのソーシャルネットワークになり得る、それがDOMOです」(井口氏)。
スケスケ社会を実現する頓智ドット「DOMO」構想が明らかに (#ivs) 【増田(@maskin)真樹】 : TechWave
これだけ聞くと「フォースクエア?ツイッター?」と感じてしまいますが、画面写真を見ると、ナルホドと納得。コミケやゲームショーなど「だだっ広い空間」において、「何かしらの興味でつながっていて、リアル空間を刹那的に共有している人々」が楽しくコミュニケーションできる場になりそうですね。
コミケは出店サークル、ゲームショーは出店企業という「位置に紐づいたコンテンツ」がありますから、そこに関連するコミュニケーションをオーバーラップして渾然一体となって表示することができれば、その場の熱気を更に盛り上げることができるのではないでしょうか?
(屋内における細かい位置情報はどうやって実現するの?という課題があるとは思いますが)
コミケ会場にDSを持って行くと非常に楽しめるという裏技があります。DSにはお絵かきチャットが内蔵されていて、それをコミケで起動すると、多数のルームが開設されており、そこにログインして、お絵かきでコミュニケーションを楽しめるわけです。
更にコミケの出店サークルというのは、同じジャンルのサークル同士が近くに配置されるようにレイアウトされますから、「ここは初音ミク関係のサークルが多いな」という場所でお絵かきチャットを起動すると、初音ミク関係のルームにログインできるのです。そういった刹那的かつ濃度の高いコミュニケーションができると、非常に楽しい場が生成できるのではないか?と考えられます。
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