背表紙が見えていない本は、持っていないのと同じ
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最終更新日:2014/01/30
コラム・雑記
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引越ししてから、ダンボールに収まったままの書籍がだいぶ残っていた。
コードを書いたり執筆をしたり、様々な作業をしていると、「そういえばこれについてはあの技術書に書いてあったな・・・。ググるよりそっちを見たほうが早いかも・・・」「そういえばこれに関する話題があの本に書いてあったな。もう一回、目を通しておいたほうがいいかも・・・。」などと感じることがよくある。
作業効率が悪いので、昨日から、まだダンボールに収まっていた書籍を少しずつ取り出して、本棚に並べている。
背表紙がずらっと一覧できる状態は、やはり良い。大きな本棚は、やはり良い。背表紙が見えていない状態の本は、持っていないのと同じなのかもしれない。ダンボールに入っていたり、床に平積みになっていたりすると、億劫になって読まなくなってしまう。
最近MacBook Airを買ったので、外でコードを書く機会が増えてきた。そんな時「あの技術書を参照したいなあ」と思うことがあるけれど、外出先では本棚の本を参照することができない。逆引き的な技術書を何冊かスキャンしてPDFにしてあるのだけど、これがとても便利。ググるよりも正確な情報を素早く参照できることが多い。理想的には本棚にある技術書をすべてPDFににしたいのだけど、それには労力も時間も必要。
検索可能な日本語の電子技術書が気軽に買えるような状況に早くなってほしい。
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