Macで「Mingler」「Syncserver」というプロセスがメモリを圧迫した時の対処法
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最終更新日:2014/01/23
Mac
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先日、Macの処理が突然重くなってしまいまして、アクティビティモニタを見たら、minglerというプロセスがCPUとメモリをバカ食いしてました。一旦強制終了させて様子を見ていたんですが、しばらくするとまた再発!困ったなー、と思い、ネットで色々調べたところ、解決策を見つけたので、未来の自分向けという意味も込めて、メモっておきます。
通常「SyncServices」フォルダは 操作しない ことになっていますが、問題が解決されない場合は、次の手順で操作します。
安全のためキーチェーン、カレンダー、アドレスブックデータ、ブックマークの バックアップを作成してください。
可能な場合は、「.Mac」環境設定で .Mac 同期をオフにしてください。
Finder で「移動」メニューから「ユーティリティ」を選択します。
ターミナルを開きます。
「ターミナル」ウインドウが開いたら、次のコマンドを 1 行で入力またはペーストします。
killall SyncServer syncuid SystemUIServer
「return」キーを押します。メニューバー(時計が表示されている場所)が点滅します。
「ターミナル」を終了します。
Finder で「移動」メニューから「ホーム」を選択します。
新しく開いたウインドウで「ライブラリ」フォルダを開き、“Application Support”フォルダを開きます。
“SyncServices”フォルダを「ゴミ箱」にドラッグします。
ゴミ箱を空にします。
コンピュータを再起動します。
コンピュータが再起動したら、.Mac との同期を再度試します。
SyncServerの不具合? – Digital Life Innovator
これを実行したら、minglerがCPUとメモリをバカ食いする現象は出なくなりました。
同じ現象に悩まされている方は、試してみると良いかも。(ただし自己責任でお願いしますね)
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