視線で操作できるHMD
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最終更新日：2012/04/24
AR(拡張現実)
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engadgetによれば、視線で操作できるHMD用ディスプレイが、ディスプレイ見本市SID2011 で展示されるとのことです。このディスプレイのユニークなところは、視線による操作が可能なところ。
またCMOSセンサを利用した視線の検出も可能なため、HMDに利用した場合はフリーハンドで操作を行うことが可能。ジョギング + 動画の例に戻れば、視点を動かすだけで次の動画を呼び出すというような機能も考えられます。
引用元：視線で操作できるHMD用マイクロディスプレイ
視線入力といえば、昔キャノンから視線入力によるオートフォーカス制御ができるカメラが出ていました。
EOS-3というともちろん視線入力と４５点のAFの組み合わせが注目されましたが、これは人によっては使えない、という人もいるようですがある程度キャリブレーションをすることによってカバーできます。これは自分の視線をカメラに登録する作業ですが、室内だけでなく屋外の状況、昼と夜といったさまざまな状況で登録することをしておけばボタンを押してダイヤル操作といった操作よりはるかに素早くピントを合わせられるので個人的にはずっと使っています。
引用元：EOS-3
視線入力HMDもカメラアプリなどに活用して、カメラを構えずに写真撮影に必要な各種操作をこなしつつシャッターが切れるようになると便利そうな気がします。
（撮影後はそのままevernoteに放り込んだりとか）
