自治体のIT活用支援を手がける「うぶすな」が、スマートフォン向けの観光情報提供アプリ「おもてナビ」を発表
公開日:
:
最終更新日:2014/01/08
AR(拡張現実)
IT Leadersによると、自治体のIT活用支援を手がける「うぶすな」が、スマートフォン向けの観光情報提供アプリ「おもてナビ」を発表したとのこと。
以下、概要。
おもてナビは、スマートフォンのカメラで撮影している映像に、自分の近くにある観光スポットの場所を示すタグをリアルタイムに重ね合わせて表示するのが特徴だ。タグをタップすると写真やテキストで観光スポットの見どころなどを説明する画面を表示。一部の観光スポットには音声による説明も用意する。主要な観光スポットのすぐそばまで近づくと、自動的に音声で見所を案内する機能も備える。利用者の位置情報はGPS、方向情報はジャイロセンサーで取得する。
引用元:視界に入った観光スポットの情報を即表示、うぶすながAR利用のスマートフォンアプリ発表 | IT Leaders
特に気になったのは、以下の箇所。
グーグルのアプリケーションマーケットである「Android Market」でのダウンロード提供は、2011年5月3日に開始する。当初はAndroid 2.1のみで動作し、将来的にはAndroid 2.2や同3.0で動作可能にする考えだ。iPhone版の開発は検討中とするにとどめる。特に秋田など東北地方の観光地では、iPhoneが利用するソフトバンクモバイルの回線がつながりにくい場所が少なくないことが背景にあるという。
引用元:視界に入った観光スポットの情報を即表示、うぶすながAR利用のスマートフォンアプリ発表 | IT Leaders
むむ、ソフトバンクの電波の弱さが、こんなところにも影響してくるんですね。ソフトバンクの今後の電波改善に期待したいところです。