データを特定の条件で絞り込むアドバンスセグメントの使い方 ブロガーのためのアクセス解析講座 第4回
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最終更新日：2014/01/05
ブログ運営のためのGoogleアナリティクス講座
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こんにちは。アキオ（@akio0911）です。
さて、先日から開始したブロガーのためのアクセス解析講座ですが、
ブロガーのためのアクセス解析講座。Googleアナリティクスの基本や活用法などを紹介 | 拡張現実ライフ
第4回となる今回は、Googleアナリティクスでデータを特定の条件で絞り込むアドバンスセグメントの使い方を紹介したいと思います。
「アドバンスセグメント」とは？
Googleアナリティクスのアドバンスセグメントを使うと、データを特定の条件で絞り込んで表示することができます。
例えば、上は訪問数のグラフですが、
アドバンスセグメントを使うと、例えば上のように、検索トラフィック（検索エンジンからのアクセス）・ノーリファラー（Twitterクライアントやメルマガなどからのアクセス）・参照トラフィック（Webページのリンク経由でのアクセス）別にグラフを表示したりできます。
これによって、例えばアクセスが大幅に増えたり減ったりした時に、それが検索エンジンの影響なのか、あるいはどこか大手のサイトでリンクされたからなのか、といったことが一目で分かるようになります。
アドバンスセグメントの使い方
アドバンスセグメントの使い方は簡単です。
画面中央あたりにある「アドバンスセグメント」をクリックします。
すると使用できるセグメントのリストが表示されるので、使いたいセグメントをクリックして選択し、「適用」ボタンをクリックします。
まとめ
ただ単に各種の指標のグラフを見ただけでは、それがなぜ増えたのか・減ったのかがいまいち分からないので、今回解説したアドバンスセグメントを上手に使って、分析を行ってみて下さい。
次回以降で、アドバンスセグメントの活用方法を解説してみたいと思います。お楽しみに！
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