草津温泉の湯畑に行ってきた 毎分4000リットルの温泉が湧き出る!
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最終更新日:2014/01/04
スポット
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先日、群馬県にある草津温泉に行ってきました。草津温泉街の中心に位置するのが「湯畑」。毎分4000リットルの温泉が湧き出ているそうです。
摂氏60度前後の温泉水を、湯畑の広場で冷ます
説明板によると、摂氏60度前後でわき出た高温の温泉水を、湯畑の広場を使って自然に温度を下げ、共同浴場や旅館の内湯として利用しているとのことです。
ここがおそらく温泉の湧き上がっている場所。もうもうと湯けむりが上がっています。カメラのレンズがすぐにくもってしまいました。
底に沈殿しているのが、硫黄分を含んだ「湯の花」
底に沈殿している薄黄緑色のものは、硫黄分を含んだ「湯の花」。「湯の花」とは、温泉成分が析出・沈殿したもののことです。
わき出た温泉は、木の樋を流れていきます。
ちなみに、この木の樋を通して採取される湯の花が、土産物の湯の花になるとのことです。
一気に流れ落ちる温泉水に濡れないように注意!
そしてここから温泉水が一気に流れ落ちてきます。水しぶき(いや、温泉水しぶき?)がすごいので、濡れないように注意しましょう。カメラなどを持っている方は特に!
アキオはこう思った。
子どもの頃に家族旅行で草津へ行ったことがあるのですが、この湯畑は強く印象に残っていたので、なんだか懐かしい気持ちになりました。「温泉が湧いていること」をしっかりと実感できるので、草津温泉へ行った際には、ぜひ立ち寄ってみて下さい!周りには温泉まんじゅう屋さんや、足湯などもありますよ。