草津熱帯圏にいってきた カピバラさんやナマケモノもいるぞ!
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最終更新日:2014/01/04
スポット
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先日、群馬の草津温泉に行ってきました。宿に着いたあと、近くにある「草津熱帯圏」という施設を見に行きました。
「草津熱帯圏」とは?
草津熱帯圏は、草津温泉の湯畑から歩いて10分くらいのところにある熱帯園です。高さ15メートルのドーム内には、多種多様な動植物が生息しています。
開演時間は8:30から17:30まで。年中無休。入園料は大人1,000円、高校生700円、子供600円です。
角質を食べてくれる「ドクターフィッシュ」
まずは角質を食べてくれる「ドクターフィッシュ」による「フィッシュセラピー」を体験。手や足を水槽に入れると、小さな魚が寄ってきて角質をついばみ始めます。足がツルツルになるらしいですよ。
ニホンザル放飼場「モンキーパラダイス」
ニホンザル放飼場「モンキーパラダイス」にはたくさんのニホンザルがいて、毛づくろいなどをしていました。
動植物の楽園「熱帯大ドーム」
そしていよいよ、メインの施設である「熱帯大ドーム」へ。
ドームの中はけっこう広くて、木々が鬱蒼と生い茂っていました。
カピバラさんや、ナマケモノもいるぞ!
檻の中で木にぶら下がるナマケモノ。
ヤギのように見えるけど、じつはシカの仲間な「ダマジカ」。
ビルマニシキヘビのアルビノ個体である「ゴールデンパイソン」。
(ちなみに「アルビノ」とは、メラニンの生合成に係わる遺伝情報の欠損により、先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患のこと。「先天性白皮症」「先天性色素欠乏症」などとも呼ばれます。)
カピバラさん!けっこうデカイ。野菜をもりもり食ってました。
アキオはこう思った。
入口の古臭い看板を見たときは、正直「なんかしょぼそうだな・・・」と思っていたのですが、メインの施設である熱帯ドームに入った時に、そのイメージが吹き飛びました。入り組んでいる順路に沿ってドーム内を見てまわるんですが、この順路がとてもよく工夫してあって、「あれ?このドーム、こんなに広かったっけ?」と思ったほど。ナマケモノやカピバラなど、誰でも知っているような人気の動物もいるので、かなり楽しめました。草津へ行った際は、ぜひ足を運んでみてください!