ダイエットするならヨーグルトの乳酸菌で腸内環境を整えると良い理由
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最終更新日:2014/01/09
ダイエット
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先日購入したKindle本「なぜ、「これ」は健康にいいのか?」を読み終わり、書いてあったことを早速実践しています。
なぜ、「これ」は健康にいいのか?
本書では、人生の質を左右している「自律神経」の働きについて説明しています。郷ひろみの若さの源や、タイガー・ウッズの歩き方、そしてキム・ヨナ選手の金メダルの理由などについて、自律神経の働きを元に解説しています。
健康法の「手段」だけにフォーカスして説明している本が多い中、本書では「理由」についてもしっかり説明しているので好感が持てます。
ダイエット時に重要なのは「腸内環境を整える」こと
僕はいまダイエット中なんですが、普通に考えると「消化吸収が悪いほうが(エネルギーを摂取しづらいので)痩せる」と思いますよね?でも、本書によると実は「消化吸収が悪いほうが太る」そうなんです。
腸が汚れていると、そこから肝臓へ運ばれる血液も汚れ、汚れた血液は毒素や腐敗物を多く含むので血液がドロドロになる。汚れた血液は肝臓から心臓へ運ばれて全身へ行き渡り、脂質代謝を悪化させることで内臓脂肪として溜まっていく。
つまり、日々の食事による摂取カロリーが同じでも、腸内環境が悪いとそれだけ太りやすくなるそうです。
なので、ダイエットで重要なのは「腸内環境を整える」こと。そこでぼくは今、朝と夜にたっぷりの水とヨーグルトを摂るようにしています。水は「胃結腸反射」を誘導して、胃腸の蠕動運動を促し、ヨーグルトの乳酸菌が腸内環境を整えてくれることで、きれいな血液が作られて、全身に栄養を含んだ血液が行き渡るので、栄養がエネルギーとして消費され、不要な脂肪を蓄えずにすみます。
「腸内環境を整えること」を実践することで、いまのところ約1ヶ月間で約3キロ程度の減量に成功しています。
アキオはこう思った。
本書には他にも、副交換神経の働きを高める生活習慣について、「それが健康に良い理由」と共に分かりやすく説明してくれています。
人間、やっぱり体が資本。ぜひ本書をチェックして、日々の生活習慣を見直してみて下さい。