ライフログロボット「pyuuun」と拡張現実を組み合わせて遊んでみました
公開日:
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最終更新日:2013/11/08
AR(拡張現実)
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本日、ハッカーズカフェの面々で株式会社ロボエンジンを訪れ、ライフログロボット「pyuuun」を見せて頂きました。ライフログロボット「pyuuun」の詳細については以下のページが分かりやすいかもしれません。
以前紹介したバンダイの「ブロガーロボ」ことネットタンサーウェブのむこうを張ってか、今度は「ライフログロボット」を名乗るロボット「pyuuun」が株式会社ロボエンジンから登場しました。左右の車輪で動き、8つのセンサー (衝突・焦電・照度・音感・距離・温度・加速度・赤外線) を搭載、WiPort を使った無線LAN による操作が可能で、最長6時間のバッテリ駆動。屋内を走り回っては搭載センサでデータを収集・転送する他、プログラムでちょっとした用事 (例:人を感知したら吠えるメールを送る) を片付けることを想定しています。
「ライフログロボット」とはなかなかに大きい名前をつけたものですが、実際これで家の中を走り回って黙々とデータを収集していたら、事情を知らない人にはまさしく「なぞのロボット」。欲を言えば自分の人生の記録にはもうちょっとセンサが欲しいところですが、とはいえ、稼動は屋内限定なので、記録されるのがいったい誰の「ライフ」なのかを考えるとこれくらいで丁度よいのかもしれません。
ちなみに完全受注生産でお値段1台30万円。学校や研究機関向けに展開していくとのこと。
なかなか魅力的なデバイス。
早速みんなでいじりはじめ、拡張現実と絡めて遊んでみました。
「ロボットとAR」というテーマでは以前から様々な研究がなされており、以前から取り組んでみたいテーマではあったのですが、このライフログロボット「pyuuun」と組み合わせて何か作ってみるというのも面白いかもしれません。
追記(2009/03/02)
おまけデスヨー。